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Adobe Lightroom2

Adobe Lightroom2を使ってみた。

そもそも、Adobe Lightroomの最初のバージョンは製品化される前のベータ版を

アドビラボというサイトから拾ってきて使ったことがある。

とにかくグレーで統一されたインターフェイスがかっこよくてそのまま使い続けたかったのだが、

当時使っていたFinePix S2ProのRAW現像がいまいちだったし(600万画素相当のデータとしてしか認識しなくて長辺4256ピクセルの現像が出来なかったし、もちろんベータ版だったからということもあるだろう)、やたらキャッシュデータが増えるのでディスク容量を圧迫しかねないので使わなくなってしまった経緯がある。

今回のAdobe Lightroom2はまだ使い始めたばかりで分からないことが多いが、

とりあえず好感触である。

私のようにNikonとFinePixを両方使っているユーザーにとってはその都度、現像ソフトを変えるのは面倒だ。

違うメーカーのデジカメを複数所有している人も多いだろうから、Lightroom2のようなソフトでワークフローを一元化できるのはありがたいこと。

ただ、丁寧な現像処理をしようとすると、やはり各メーカーごとの専用ソフトのほうがよいと思う部分もある。やはり自社のカメラのデータは一番よく知っているはずだからだ。

カメラメーカー側から見るとAdobe Lightroom2はあくまでもサードパーティ製のソフトということになる。

はたして、実際の所はどうなのか?

すこしずつ検証して、また報告したい。

 

 

やっぱりキャノンは凄いな。

キャノンEOS 5D Mk2、きたーっ!!

2110万画素!約30万円。

いいな〜キャノンユーザーは。うらやましい。

それに比べてニコンユーザーは、悔しくないですか?

こうなってくると、いよいよニコンも高画素化を図らなければ完全に立ち遅れた感が否めなくなってしまうので、いずれ出してくるでしょうけど、、、

 

実は僕、ニコンユーザーと言うよりも、

正確に言うと、ニコンレンズマウントユーザーなんです。

元々、銀鉛時代はキャノンFDレンズユーザーでキャノン New F1 AEを長いこと使ってました。

キャノンがEOSマウントに変わったときに乗り遅れてしまい、

そのままFDレンズを使い続けていたんですが、

デジタル化の波が押し寄せてくる予感を感じたとき、

どの道、レンズマウントを変えなきゃ、と思ったんです。

 

多分、タイミングによってはEOSマウントユーザーになっていたでしょうけど、

フジフイルムからFinePix S1 Proというデジカメが発売された時に、ニコンマウントユーザーになりました。

FinePixはS1、S2、S3,ときて現在はS5 Proが現行機種です。

FinePixは色や諧調に優れていて、他社にはない特長があるので、

ニコンボディとファインピックスボディを両方持っていると、レンズは共用できるし、用途によって使い分けが出来るので便利ですよ。

 

話が横にそれてしまいました。

 

確かにニコンも高画素化に向けて頑張ってほしいが、

FinePixのことも気になるところ。

そもそもフジフイルムはまだデジタル一眼の開発を継続しているのであろうか?

先日、次世代「スーパーCCDハニカム」をフォトキナで発表する、と発表したので期待したいところだが、

それが、一眼レフ用であるのかどうかは今の時点ではわからない。

 

元々ニコンマウントで35mmフルサイズ素子のデジタルカメラは難しいとされてきた。

そこを何か知らないけど裏技的技術を駆使して何とかフルサイズを実現したのがニコン本家だとすると、フジフイルムはフルサイズに拘らず、1.3倍相当の画角でやってみたらどうだろう。

APS-Cサイズとフルサイズの中間で、キャノンではAPS-Hサイズと称しているサイズですよ。

 

どうかなぁ〜?、いいと思うんだけどなぁ?

FinePix S7 Pro 2400万画素、出ないかなぁ~? 

 

 

 

SONY(旧ミノルタ)α900!!

ソニーから2400万画素のデジタルカメラ、α900がでました。

 

発売は来月ですが、約33万円とか。

ソニーに乗り換えたいくらい魅力的ですね。

キャノンもEOS50Dで1500万画素を実現しているし、

このところニコンは負けっぱなしじゃないですか?

最高機種(D3)ですら1200万画素って今どきありえないですよね。

 

実は、一般の方はあまり画素数のことは気にする必要はないのですが、

プロの写真業界のトレンドは、どのくらいの画素数のデジカメを使っているか、ということが問われています。

というのは、すべてのワークフローをデジタルで一環する方向性になっていて、従来なら4×5で撮るべき大きな印刷サイズの写真もデジタルで撮る傾向が強くなっています。

 

A4サイズのカタログやパンフレットで見開き写真(つまりA3サイズ)を使おうとすると1200万画素でも理論値上は全然足りません。

 

実際は雑誌などでは、丁寧な処理をすれば600万画素程度でも見開きA3サイズで遜色なく撮れるのですが、、コマーシャルとなると事情は多少異なります。

代理店や印刷会社は非常に臆病ですから、広告主に突っ込まれる恐れのあるネガティブ要素は極力排除したいのです。

 

本来の写真の良し悪しとは関係ない部分も多く、制作進行上の不手際やデザイン、レイアウトのミスマッチなどもあるのに、クライアントにしてみれば「写真が悪いんじゃないの?」という印象になるらしいのです。

 

で、代理店や印刷側も一緒になってカメラマンのせいにしたりする傾向もあります。

その時、もし、万が一、カメラマンが600万画素程度のデジカメを使っていようものなら、

 

以後、仕事は来ません。

 

と、いうわけで、

今一番高画素化を望んでいるのはプロカメラマン達なのです。

 

そこにソニー(旧ミノルタ)ですよ?

キャノンでもニコンでもなく、ですよ。

 

ソニーにアッパレ!

と、同時にニコンに渇!!

ですな。

 

サイトリニューアルオープン!!

僕が最初に自分のホームページを立ち上げたのは
1997年だからもう10年以上前のことだ。

 当時はSimpleTextに手書きでHTMLコードを書いて作っていたので、
結構最先端を行っていた訳だ。
やがてDreamWeaverなどのソフトも使うようになったが、
単純な構造の個人サイトなので、ちょっとした更新なら手書きで充分だった。

そのうち段々更新しなくなり、ここ2〜3年はほったらかし。
DreamWeaverの使い方もすっかり忘れてしまって、
気がつけば世の中はブログだのWeb2.0だのなんだか訳の分からないことになってきて、

 すっかり取り残されてしまった。

本業の写真の世界もそう。
かなり早い段階からデジタルカメラに取り組んでいたのに、
新機種への買い換えが立ち後れ、
今では周りの若いカメラマンさんのほうがいいカメラを持っている。

で、今週水曜日だったかな、古い友人に会い、
グーグルのアドセンスの話を聞いた。

 「何ですか?それ」

ってな感じだったが、
そういえば友人のカメラマン、
松永あたる氏のサイトにも広告が貼付けてあったな、
と、思い出し、
それから、急ピッチでコトは進み、今日土曜日に至るわけです。

木曜日にグーグルに申請して金曜日には承認が来ましたので、早いですね。

あと、それと平行して、
サイトリニューアルするなら、ブログのようなモノもやらないと、
全く更新しないサイトではまずかろう、と思い、、、

で、これも色々調べていくうちに、
友人のライター、山本高樹さんのブログが、
既存のブログサービスを利用していない自前のエンジンを組み込んでいるように見えたので、何だろう?と思った。

下の方に小さくあったPowered by Movable Typeというところをクリックすると、
シックス・アパートという会社のサイトへ行った。

そういえば、この会社、WebDesigning誌の取材で山本さんと一緒に行ったことのある会社じゃないか。

本家はアメリカらしいが、ブログ用のプログラムを開発して大手ブログサービス会社などにも供給しているらしい。

ん〜、さすがに法人向けだけあってライセンスが高い。
まさか山本さんはこんな高いプログラムを購入しているのだろうか?

結局、普通に大手ブログサービスなどに登録して無料で開設するのが早いかな〜?
自分のサイトからそっちへリンクを貼るしかないかな〜?
なんて考えていたら、

個人向けの無料ダウンロードが出来るバージョンがあるではないか。
これは、いいもの見つけた気分。

CGIプログラムを自分のWebサーバーに組み込んで、
自前のエンジンでブログを運用するなんて最高の理想だが、
全く未知の世界なのでインストール出来るか不安だった。

 でも、これも解決。

僕の契約しているプロバイダーLinkclubはCGIのインストールO.Kなのだ。
しかもご丁寧に、Movable Typeのインストール方法まで解説しているページがある。

どうやらMovable Type(ムーバブル・タイプ)はブロガー達には定番的なソフトらしい。

こうしてなんとかムーバブル・タイプ(Movable Type 4.21)のおかげでリニューアルにこぎつけたのだが、
まだまだ、分からないことばかり。

自前のエンジン(ソフト)を積んでいるので、知識さえあればカスタマイズは可能なのだが、

CGIだのPerlだのといったプログラムの世界なので分からない。
とりあえずはテンプレートで運用してみよう。

 ってゆうか、その前にブログって何?

っていうのもよくわかっていないところもある(運用する側として)
トラックバックって何?とか、そうゆーコトですね。

なるべく必要最小限に機能を絞って使ってみる。

 これからもよろしくお願いいたします。