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月額1,086円からのスマホ、freebit Mobile PandA使用記

実はもっと早く書きたかったんですけど、
ブログのメンテナンスやアップデートが先と思いず〜っと寝かせておいたら、こんな時期になってしまいました(笑)

☆初めてのスマホ

フリービットを契約したのは去年(2014)の5月。
使い始めて8ヶ月近く経っています。
その間にPandA端末も価格据え置きでアップデートしてますし、サービス内容も進化しています。

ま、その辺も含めて、素人目線ですが使用感を報告しておきます。

まず、月額1,086円の内訳ですが、基本料が1,000円、消費税80円、ユニバーサルサービス料6円で合計1,086円です。
端末代が24,000円ですから、分割にするとそれに加えて月額1,000円(税抜き)×24回が上乗せされます。
私は初期費用3,000円と端末代は契約時に支払っているので、月々1,086円のみで済んでいます。

(ちなみに、2年以内の解約で9,800円の違約金がかかりますが、そんなに高額ではないと思うので、「試しに使ってみる」価値はありだと思います)

電話機として使えばもちろん電話代がかかりますが、
私は一度もPandAから電話をしたことも、電話がかかってきたこともありません。
ですから通話の品質に関しては語れません。

通話は従来のガラケーで、PandAはネット端末として活用しています。いわゆる2台持ちってやつです。

サービス内容の詳細や端末のスペックは本家のサイトで確認してください。

http://freebit.jp/

☆PandAって?

_MG_2807

_MG_2792

ところで、なんでPandAなのかというとPalm and Armsなんだそうです。

私のは2nd Ver.ですが2014年8月から3rd Ver.になり、画面も5インチから5.5インチとiPhone6 plusと同じサイズになりました。価格据え置きのままスペックはあがっていますのでこれから契約するかたはお得です。

外部ストレージにmicro SDカードを使ってますが、デフォルトでは4GBだったので(現行の3rd ver.も同じ)16GBを買ってきて差し替えました。

_MG_2820

本来はダブルSIM対応の仕様なのかもしれませんが、右側は使用しないでください、となっています。(現行の3rd Ver.は正式にダブルSIM対応です)

あ、もちろんSIMロックフリーです。

いわゆる格安スマホという括りでしょうけど、OSはAndroidですから使い勝手に遜色はありません。Googleは優秀ですし、マップとかナビとか良く出来てます。

気になったのはバッテリの消耗で、少し早いような気がします。初めてのスマホなので比較しようがありませんが、電話機として常に待ち受け状態にしなくてはいけない場合はつらいかも。ウチは電話機としては使わないので必要なときだけ電源を投入しています。


☆常に進化するサービス体系

そもそも基本料金が安いのはワケアリで、通信速度が遅いんです。早くしたい場合はオプション料金が必要になります。

ところが昨年末に突然発表されたんですが、基本速度が上がり、「高速チケットオプション」も大幅に値下げになりました。

私が契約した時点での基本速度は250〜300Kbpsで、実際使うまで、どの程度遅いのか不安がありました。考えてみるとインターネットの黎明期は28.8Kbpsのモデムでしたから、その10倍程度のスピードは出るわけで、全く話にならない程遅くはないだろうと推測していました。

月額390円の公衆無線LANの契約を元々持っていたので、Wi-Fiの入る所ではサクサク見れるだろうという思いもあり、契約に至ったわけです。

実際使ってみると、当然動画サイトなどは見れませんが、そもそも外出先や仕事先で動画なんか見ませんし、必要なのはメールチェック、天気予報、現在地や行き先の確認、思い立って調べもの、、等々です。表示に一瞬の時間がかかるときもありますが、もう充分です。

今まで車にナビを付けたことがなかったんですが、このPandAはナビとしても優秀で、重宝しています。

で、去年の12月1日付けでfreebit mobile サポート窓口からのメールが入り、一周年を記念してスタンダードスピードの増速と高速チケットオプションの値下げが発表になり、即日実施された、とのこと。

早速、その日のうちに速度計測ツールで計ってみると700〜800Kbpsぐらい出ている。

Screenshot_2015-01-21-18-37-09

スペックでは500〜600Kbpsに設定したとのことだが、場所や時間によってはそれ以上出ることもあるようです。

その後も時々速度計測をしていますが、逆にもの凄く遅いときもあり、たまに困惑しています。安定して500〜600Kbpsが出ればホントありがたいんですが、、、、

また、Wi-Fi設定をオンにしておくと、自動的にWi-Fiに接続するんですが、移動中など中途半端に弱い電波を捕まえてしまうとかえって遅くなる場合があります。自宅やお店など強い電波のあるところ以外は割り切ってWi-Fiオフにしたほうが安定しています。

まあ、この通信速度が早いとか遅いとかは、各人使い方も違うし、あくまで個人の使用感だと思うのですが、月額千円ポッキリで容量の上限無しでこれだけ使い勝手があれば、私的にはもう充分です。

スピード重視の方は別として、これで充分な人も実はもの凄く沢山いるのではないだろうか?

 

☆freebitオリジナルアプリ「ONE」とタブレット的な使い方

写真、動画、音楽、メモ、ドキュメントなどのあらゆるファイルを1つのアプリでまとめて管理できるONEがプリインストールされています。

アイコンとかインターフェイスが決してカッコいいわけじゃないので、別にONEじゃなくても、それぞれ必要なアプリがあれば、と思ったんだけど、結局使っている自分がいます。クラウド対応しているので、パソコンとの連携もよく、なかなかよくできたアプリだと思うようになりました。

5インチサイズ(3rd Ver.は5.5インチ)というスマホの中では大きい部類に入る画面サイズを生かして、pdfなどの書類、プレゼン用の写真などの閲覧に便利に活用しています。タブレット端末のような使い方にも対応できる画面サイズだと思います。

いままでは仕事で必要な資料などをプリントして持っていく場面でも、PandAで見れるようにすることで紙を減らすことが出来ました。

写真も大きく見られるメリットはあるので、最近ではeyefiカードを使って撮った写真が自動的にPandAで見られるように設定したところ、クライアントや立ち会うディレクターに大好評です。写真をチェックする立場の人にPandAを持たせておくと、勝手に自分で写真を確認してくれます。eyefiカードに関しては、後で別エントリーを立てますね。

 

☆freebitは誰にお勧めか?

お勧めできるのは私のような2台持ちの人、電話をあまりかけない人、スマホ初心者、子供、お年寄り、などかな?
特に、子供、お年寄りなどがいるファミリーには便利なアプリが用意されていて、大手系にはないサービスがあるので知っておくとよいかも。→PandAファミリー

逆にお勧めできないのは、スピード重視の人、電話機としても使い、しかも頻繁にかける人だと思います。

まあとにかく安いのが最大のメリット!

スマホ、というか「スマホ機能」に月々何千円、時に1万円近くかかるのはバカバカしくないですか?

ホントは皆に勧めたいんですけどね。

 

 

 

大変なことになっちゃいました、、、でも、、

実は、極私的ほしいものリストだった「光源別ライティング機材の特徴」という記事を書いた後、

メインで使用している2400Wsのジェネ(電源部)が撮影中に煙を吐き、発火寸前の危険な状態までいってしまいました。

原因はコネクター部のピン焼けですが、ものすごい煙が出たので、完全に全損かと思いました。

ジェネ1台しか持っていかなかったことを後悔しましたが、
編集部にモノブロックがあるという幸運に恵まれ、自分の1灯と合わせ3灯使えたので撮影は無事終了。パワー不足は高感度で補いました。

ただ、今後の事を考えると商売上支障をきたすことは明白。
せっかくコメットのアウトレットセールでモノブロックを購入しようかと思っていた矢先でもあったので、これをジェネ本体の購入に切り替えるとなると出費の予定が完全に狂ってしまいます。

もっともこのタイミングでアウトレットセール直前というのも幸運といえば幸運。

今年初詣のおみぐじは凶だったからなぁ〜
悪い事ばかりじゃないと書いてあったのは、こういうことかぁ?

さらに幸運は続き、
コメットの1200Wsセットを中古で譲ってくれる方が現れました。
古い機種だったけど値段交渉をして、お互い納得のいく価格で取引ができました。
パワー的には半分になってしまいましたが、1台2灯+アンブレラ+キミーラライトバンクというセットを譲っていただけましたので、全体としてはかなり格安だったと思います。

ありがとうございました、Iさん!

そして、コメットのアウトレットセールでは200Wsのモノブロックも購入しました。当初予定では400Wsクラスを考えていたんだけど、今回の事故で予算規模をかなり縮小しました。

まあ、出費はかさんでしまったけれど、今後も撮影を継続していける機材は確保したって感じかな?

で、煙を噴いたジェネですが、、、、

ピンが焼き付いてコネクターが外れない状態になっていました。
恐る恐る中を開けてみると、
コネクター部の樹脂も溶けて、漏電している状態だったことが分かりました。

ところが、コンデンサー本体は全く綺麗な状態だったんです。

これはひょっとして全損ではないと思いました。
オガワスタジオさんだったら直してもらえるかも?と思いましたが、、、、

今は無理。

ただでさえ貧乏なのに、出費がかさんだので、
いずれ余裕ができた時に、、、

なんて思ったのですが。

コンデンサーが生きているのなら、使えないコネクターを外してしまえば、
漏電もなくなり、
使えるようになるのでは?

と、頭の片隅にひらめきました。

いや、危ない、止めたほうがいい、という別の声も聞こえました。

、、、

何日か考えた末、ダメもとで決行することにしました。

結果、こうなりました。

 

1番のコネクターを外し、コード類も切断してしまいました。
ところが、よく見ているうち、
2番のピンも焼けている事が分かりました。
綺麗なのは3番のコネクターだけ、、、、、、

この機種は差し込むコネクターによって出力が違うので、フルパワーの2400Wsを出力するのは1番か2番のコネクターなんです。3番だけ生きていても600Wsしか出力しません。

で、また何日か電源を入れないまま、悩みます、、、

焼けた金属が付着しているのをヤスリで削って、コネクターがカチッと正常な音を立てて収まるところまでもってけないだろうか?

いや、接触部分が甘いと、またすぐ焼き付くよ、
それこそ危険じゃネ?、、、、という声もまた聞こえます、、、、、、

と、思いながらも、、、
ホームセンターでヤスリを買ってくる私、、、、、、、

オス側のコードも焼き付いたピンのある NGコードを使いました。
万一きれいなコードをダメにしてしまうのもいやだったんです。
こうしてオスメス両方を少しずつ削っていきました。

そして、すこしずつ作業しているうちに、カチッと収まったんです。

さあ、どうする?

ここまではきたけど、実際電源を入れてみるのか?

現場では電源をオフにしても漏電のせいで煙が収まらず、コードを外してやっと収まるほどひどかった。

再び電源を入れること自体怖かったので、
部屋の中ではなくベランダにジェネを置いて、ゴム手袋をはめて、、、、

意を決して、電源コードをさしました。

、、、、

とりあえず、何も起こらない、、、。
コードに触ってみる。

熱は無い。

よし、漏電はしていないようだ。

さて、いよいよメインスイッチをオンにしてみよう。

生き返るかどうか、、出力は最小。

オンにする。

すぐにチャージ完了し、発光できる状態になった。

おー素晴らしい!

最小出力で発光してみる、、、

O.K.

おー素晴らしい!

だが、これからだ、、、、
パワーを上げてもピン焼けがこなければO.K.だ。

すこしづつパワーを上げ何回か発光する。

フルパワーで発光させる。

一度電源を落とし、コネクターを抜いてみる。
焼き付いていると抜けない状態になったりするので、
これも大丈夫だった。

再び、フルパワーでゆっくり何度か発光してみる。

ここまでくると、なんかすごく得した気分になってきた。

2400Wsのジェネ復活!!である。

ただ、どうもファンが回っていない。ジェネ側もヘッド側も、、、、
コードを切ったときにファンへ電源が供給されないようになってしまったのかも、、、、

焼き付きの不安が全くないわけではないし、ファンが回らないので連写禁止!である。

完全復活とは言えないが、しかし、一応2400Wsも復活と思ってよいかも、、、、

ということは、、

現状、使えるストロボ全体としては、、、

1200Wsが2台4灯、2400Wsが1台2灯、モノブロックが300Wsと200Wsが各1灯、、、

ざっくり言うと3台6灯+モノブロック2灯という陣容になりました。
パワー的にはトータル5300Wsです。

最近のデジカメは高感度でも使えますから、充分大光量で、
かなり大掛かりな撮影でも自前の機材だけで対応できそうです。

ここ、しっかりアピールしたいところ、、

一時はどうなるかと思った今回の一連の騒ぎも、、

結果としては、

機材が増えた!

ということです。

そこで、

絶賛お仕事大募集!!

です。

実はこんなブログ書いているぐらいですから、
結構ヒマしてます、、困るぐらい、、、

是非、よろしくお願いいたします。

中古機材を大人買い!

あきれるぐらい久々の更新です。
夏の間けっこう忙しくて(って、もう11月だよ)ブログなんか書いていたら怒られそうな勢いでした。

ようやく一段落してヒマになって来たのはよいけれど、今度はまた元の貧乏生活に陥りそうな予感が、、、

で、最近、機材が増えまして嬉しさのあまり紹介しちゃいます。

Canon EOS 5DmkIIにしてから2年近くなりますが、最初はホントにEF17-40mmF4L1本だけ。
今年1月にようやく2本目のレンズとしてEF100mmF2.8LマクロISを手に入れてから、
ようやくCanonがメイン機として稼働するようになりました。

なんとか3本目のレンズを!
ということで、悩みに悩み決めたのがコレ。



Canon EF70-200mmF4L ISです。
画角的には17-40mmの次に70-200mmという流れで、接写なら100mmマクロを使うという感じです。
なぜF2.8じゃなくてF4かというと、取材などを想定すると軽量コンパクトが一番。
明るさ自体は高感度を使えば問題ない。
実際、F2.8開放で撮るとピンが浅すぎて実用的ではないコトもあるので、むしろF4で開放から使えるようなレンズのほうが歓迎だ。
ファーストインプレッションは、さすがにLタイプだけあって画質は大満足。
ところが使っているうちに不満も出て来た。
例えば料理など撮影しようとすると、こちらが思っている距離感だと近づきすぎてピントがこないことが判明した。ん〜、、
70mmって良い感じの中望遠じゃないですか、せめて1mぐらいの距離感で撮りたいんだけど、最短撮影距離が1.2mですって。
そういう場合はやっぱり100mmマクロってことか?

まあでも、これでかなり撮影の幅が広がった事は事実。
一応、プロなんで、今までのほうが可笑しくて、やっと最低限のレンズラインナップが揃ったと言えるだろうか。

購入したのは三宝カメラで、中古84,000円。

他にも色々欲しい機材はあって、今後検討して行くつもりだったんだけど、

なんと、なんと!
三宝カメラに行ったら、色々あって、
中古機材を大人買いしちゃいました!

といっても全部で10万円に満たないので、どんだけ子供か!って話ですよね。

2つ目の機材はコチラ
6012.jpg

ブームスタンドの足にするような少し大きめのスタンド。マンフロットのART008とか型番がついてました。
キャスターも付いていましたが屋外でのロケ使用を想定していますので外してしまいました。ダボ穴の変換も付いています。

これで、7,350円でした。

そう、ハイスタンド系のスタンドが1本欲しかったんですね。これは最長で2mを超える程度ですから決してハイスタンドではないんですが、風のある屋外でも倒れない程度の大きさと重量を考えると充分満足です。

これ単体での高さは充分とは言えませんが、これにブームを取り付けると3m以上の高さは稼げます。

7138.jpg

早速使ってみた様子がコチラ。
ブームは元々持っていたRDS製のミニブーム。

住宅の撮影ですが、カメラは部屋の中です。

こうしたインテリアでの撮影では、必ず窓外からの光が欲しくなりますね。

スタジオでの建て込みの時はスタジオの機材があるので大丈夫なんですが、こうしたロケの時に自前のスタンドが欲しかったんです。

じゃあ、今までどうしていたかって?

撮る瞬間だけ、普通のスタンド+このブームをアシスタント君に思いっきり持ち上げてもらって高さを稼いでいました。

そして3つ目
6020.jpgストロボです。
ジャンク扱いで2,100円。

本当はCanon純正のクリップオンタイプが憧れだったんですが、安さに負けました。

TTL調光が効く純正ストロボって理想ですが、結局のところ、ストロボって光ればいいんです。

単三6本使うタイプですからそこそこ光量もあるはずです。

光量のあるハンディストロボ、という意味と
従来、モノブロックなど使っていた仕事をコレに置き換えられるかな?という目論み。
インタビュー取材のような仕事や
電車移動で地方取材に行く時など活躍してくれるはずです。

さらに、
6003.jpg
三脚です。
この、 雲台のOIL FLUIDという文字にやられました。
いわゆる油圧式のビデオ対応雲台です。
今、デジタル一眼でもムービーが撮れますから、ビデオ用に使える雲台が欲しかったんです。
三脚はあるので、雲台だけでもと思ってカタログなど見ながら検討していた矢先でした。

これ、4,200円。
脚は捨ててもいいから、雲台だけの値段と考えても充分お買い得感がありました。

動かしてみると結構滑らかな動きで、いけるかな? と思ったんですが、、、
実際にCanon 5DmkII+EF70-200mmF4Lを搭載してみると、、???
カメラ自体の重量が結構あるので、空で動かしていた時と全然違うんです。
一つ勉強しました。もう1ランク大きい雲台じゃないとダメでした。

そして、最後は
6007.jpg
折りたたみ式レフ板です。
銀の部分かなりヤレてますが、全然問題ない!
まだ、使えるレベルだと思うし、もっとひどくなったら自分で張り替えることも出来る。

このフレームだけ生かして白布に張り替えてしまえば白レフ兼ディフューザーとして使えると言う実績があるので、今度別記事できちんと紹介しよう。

これ1,050円。

以上、しめて合計金額98,700円。
一カ所で一度にこんなに沢山買ったのも初めてだし、大満足のお買い物でした。

仮執行宣言付支払督促

本日、裁判所へ行き仮執行宣言の申し立てをしてきました。
裁判所での滞在時間はわずか15分程(笑)
「仮執行宣言の申し立て」という書類を1枚書くだけの簡単な手続きです。

これまでの経過は

1.撮影代金の未払いと支払督促のお話
2.支払督促のお話〜その2

を、参照してください。

さて、支払督促は無事先方が受け取ってくれたのですが、
なんの音沙汰もなく2週間が経過しましたので、次ぎのステップである仮執行宣言付きの支払督促という段階に来ました。
この辺は全く想定の範囲内です。

支払督促の送達後、先方は異議申し立てが出来るのですが、
その理由は何でも構いません。
例えば「そんな仕事頼んだ覚えは無い」でも、
「一度に支払えないから分割にしてくれ」でも、
何でもいいんです。
とにかく理由は問わず異議申し立てが出来ます。

ただ、異議申し立てをした瞬間から自動的に訴訟に切り替わり、債務者は被告になります。
こちらとしては、むしろ異議申し立てをしてもらったほうが裁判が出来ますし、早く解決出来る可能性もあります。

そこらへんは計算済みなんでしょうから、異議申し立てもせず、かといって支払もせず、
時間を稼ぐつもりなんでしょう。

こちらとしても、先方がお金を工面するための準備期間と捉えていますから、そのくらいの猶予は与えてあげるつもりです。

ただ、こちらは淡々と手続きを進めていきますので、
甘く見ず、舐めてかからず、きちんとこの問題と向き合って欲しいですね。

また動きがあったら報告します。