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CFカード、メディアなどのトラブルシューティング

CFやSDなども随分安くなった。

ところが安売り品のカードでトラブルになった経験がある方もいるのではないだろうか?

サンディスクとかレキサーはやはりブランド品、トラブルも少なく安心できるが、他に比べるとちょっと高めだ。

私も昔は(128MBとかの時代)はレキサーを愛用していたが、最近はついつい安いほうへ手が伸びてしまう。

ちょっとしたトラブルも経験した。

その時思ったのだが、安売り品というのは売られている時点で、どういう風にフォーマットして出荷しているのか疑ってみたほうが良いということだ。

基本は使う前にカメラで初期化すると言われているが、、、

経験上、違うと思う、、、

まずはWindowsマシンでFATフォーマットするのが一番最初にすることだ。

それからカメラでフォーマットする。

この2段階フォーマットをするようになってからはどんなに安売り品のメディアでもトラブルになったことは無い。

 

(僕はマック大好きのMacintoshユーザーですが、こういうときはWindowsマシンもあると助かります。絶対Macintoshでフォーマットはダメですよ)

やっぱりキャノンは凄いな。

キャノンEOS 5D Mk2、きたーっ!!

2110万画素!約30万円。

いいな〜キャノンユーザーは。うらやましい。

それに比べてニコンユーザーは、悔しくないですか?

こうなってくると、いよいよニコンも高画素化を図らなければ完全に立ち遅れた感が否めなくなってしまうので、いずれ出してくるでしょうけど、、、

 

実は僕、ニコンユーザーと言うよりも、

正確に言うと、ニコンレンズマウントユーザーなんです。

元々、銀鉛時代はキャノンFDレンズユーザーでキャノン New F1 AEを長いこと使ってました。

キャノンがEOSマウントに変わったときに乗り遅れてしまい、

そのままFDレンズを使い続けていたんですが、

デジタル化の波が押し寄せてくる予感を感じたとき、

どの道、レンズマウントを変えなきゃ、と思ったんです。

 

多分、タイミングによってはEOSマウントユーザーになっていたでしょうけど、

フジフイルムからFinePix S1 Proというデジカメが発売された時に、ニコンマウントユーザーになりました。

FinePixはS1、S2、S3,ときて現在はS5 Proが現行機種です。

FinePixは色や諧調に優れていて、他社にはない特長があるので、

ニコンボディとファインピックスボディを両方持っていると、レンズは共用できるし、用途によって使い分けが出来るので便利ですよ。

 

話が横にそれてしまいました。

 

確かにニコンも高画素化に向けて頑張ってほしいが、

FinePixのことも気になるところ。

そもそもフジフイルムはまだデジタル一眼の開発を継続しているのであろうか?

先日、次世代「スーパーCCDハニカム」をフォトキナで発表する、と発表したので期待したいところだが、

それが、一眼レフ用であるのかどうかは今の時点ではわからない。

 

元々ニコンマウントで35mmフルサイズ素子のデジタルカメラは難しいとされてきた。

そこを何か知らないけど裏技的技術を駆使して何とかフルサイズを実現したのがニコン本家だとすると、フジフイルムはフルサイズに拘らず、1.3倍相当の画角でやってみたらどうだろう。

APS-Cサイズとフルサイズの中間で、キャノンではAPS-Hサイズと称しているサイズですよ。

 

どうかなぁ〜?、いいと思うんだけどなぁ?

FinePix S7 Pro 2400万画素、出ないかなぁ~? 

 

 

 

SONY(旧ミノルタ)α900!!

ソニーから2400万画素のデジタルカメラ、α900がでました。

 

発売は来月ですが、約33万円とか。

ソニーに乗り換えたいくらい魅力的ですね。

キャノンもEOS50Dで1500万画素を実現しているし、

このところニコンは負けっぱなしじゃないですか?

最高機種(D3)ですら1200万画素って今どきありえないですよね。

 

実は、一般の方はあまり画素数のことは気にする必要はないのですが、

プロの写真業界のトレンドは、どのくらいの画素数のデジカメを使っているか、ということが問われています。

というのは、すべてのワークフローをデジタルで一環する方向性になっていて、従来なら4×5で撮るべき大きな印刷サイズの写真もデジタルで撮る傾向が強くなっています。

 

A4サイズのカタログやパンフレットで見開き写真(つまりA3サイズ)を使おうとすると1200万画素でも理論値上は全然足りません。

 

実際は雑誌などでは、丁寧な処理をすれば600万画素程度でも見開きA3サイズで遜色なく撮れるのですが、、コマーシャルとなると事情は多少異なります。

代理店や印刷会社は非常に臆病ですから、広告主に突っ込まれる恐れのあるネガティブ要素は極力排除したいのです。

 

本来の写真の良し悪しとは関係ない部分も多く、制作進行上の不手際やデザイン、レイアウトのミスマッチなどもあるのに、クライアントにしてみれば「写真が悪いんじゃないの?」という印象になるらしいのです。

 

で、代理店や印刷側も一緒になってカメラマンのせいにしたりする傾向もあります。

その時、もし、万が一、カメラマンが600万画素程度のデジカメを使っていようものなら、

 

以後、仕事は来ません。

 

と、いうわけで、

今一番高画素化を望んでいるのはプロカメラマン達なのです。

 

そこにソニー(旧ミノルタ)ですよ?

キャノンでもニコンでもなく、ですよ。

 

ソニーにアッパレ!

と、同時にニコンに渇!!

ですな。