カテゴリー別アーカイブ: デジタルカメラ

PENTAX Q10の本

PENTAX Q10の本が出版されます。

今回は共著という形ですが、明後日、3月1日発売です。

正月明けぐらいにコソコソ撮ってました(笑)

古いカメラファンならご存知のPENTAX Auto110のデジタル版というコンセプトだと思います。
ちっちゃくて面白いカメラでした。

撮像素子が小さいので普段使っているフルサイズ機に比べれば画質はそれなりですが、レンズ交換もできて楽しいカメラでした。

Autoモードでも露出補正ができたり、上級者でもなるほどと思う設定もありますので、初心者の初めてのデジイチという方から上級者のサブ機的な位置づけまで、幅広いユーザーに受け入れられるデジカメだと思います。

フルハイビジョンのムービーモードも良かったですよ。

Amazonでも予約受付中です。
是非、カメラ本体と一緒に手に取っていただければ幸いです。

 

初心者にも分かりやすい解説を心がけましたので是非手に取っていただければ幸いですが、、

な、なんと、
他にも、Q10の本がありますね。


ウチはマイナビですがこちらはインプレスから、田中希美男さんですね、
大御所、田中さんがライバルなんて恐縮です、、、、

さらに大御所、アラーキーまでPENTAX Q10をお勧めしてるなんて、、、、


ま、こちらは大型本ですので大物作家がQ10で撮った写真を見て楽しむ、といった趣旨でしょうから、、

ウチのと田中さんのは小型本で、カメラ本体と一緒に持ち歩いて分からないことがあったら取説代わりに参照できる内容だと思いますので、、

出版社もマイナビとインプレス、ってことでガチライバル本ですね。
著者の知名度は圧倒的に田中さんですが、内容勝負でこちらを選んでいただければ、ホント嬉しいんですが、、、、

是非、よろしくお願いいたします。

週刊現代の撮影でキャノン17-40mmを使ってみた

もう、ちょっと前の話になりますが、
12/20発売の週刊現代・新春合併特大号の巻頭のカラーグラビア「日本橋百年」という特集で撮影をやらせていただきました。

通常、取材系の写真は1200万画素のFuji FinePix S5 Proを使う事が多いのですが、
その中で、ちょっと大きい扱いになるかもしれないということで2100万画素の Canon 5D mkIIを使った写真があります。

じつはCanonのレンズはまだ17-40mm F4L USMという1本しか持っていなくて、料理系の撮影だったのでレンタルで借りるか友達に借りるか迷いましたが、結局このレンズで撮影してしまうことにした。

ラフが俯瞰っぽかったのも幸いし、40mm側で撮影し多少トリミングすれば50mmの標準レンズぐらいのパース感になるのでは、、と目論んだからです。

で、こうなりました。

Canon 5D markII   EF17-40mm F4L USM  f16 1/180秒 ISO200  ストロボ使用

どんなレイアウトになるか分からなかったので横位置で広めに撮りましたが、実際に採用された写真では、葉っぱのある右側はカットされて縦位置で裁ち落とし1ページ大の写真になりました。

かなりトリミングしているので2100万画素のデータでも解像度不足になっているはずなのですが、
印刷仕上がりはまったく問題なく綺麗でした。
(印刷側が頑張ってくれたのでしょうか?)

もう1点、使いませんでしたがサブカットとして撮影したものがあります。

Canon 5D markII   EF17-40mm F4L USM  f6.7 1/180秒 ISO100  ストロボ使用

実はいままで使ってて気づかなかったんですが、このレンズかなり接写ができます。
あれっ?っと思ってスペックを確認したら最短撮影距離0.28mですって。ワイドマクロっぽいパース感になりますが、意外と使えるレンズであることを再認識しました。

それより早くプロとして恥ずかしくない程度のレンズラインナップは揃えろよって話ですが、、

まずはちゃんとしたマクロ系レンズを1本考えていますので、そのうちご報告を、、、、

EOS 5D mk2 Movie公開と、ついでに娘のことなど、、

EOS 5D MarkIIを手に入れてからまだ本業のほうの実戦には投入していないのだが、
ムービーを撮って遊んだりしていました。

で、ついにYouTubeデビュー果たしましたので、是非ご覧ください。
編集はintel MacMiniとiMovie08です。

1本目は娘が出演したライブ映像。

普通にスタンダードサイズで撮りましたが、色の乗りかたなんかは昔で言うところの放送局用カメラ並みのクオリティじゃないでしょうか?
1カメだけで1曲分通しで回しっぱなしでしたのであまりカメラワークが出来ず、もどかしかったです。
ビデオカメラの滑らかな電動ズームと違ってスチルカメラ用のレンズで手動ズーミングではダメですね。

ちなみに音源はEOS 5D Mk2ではなく、別の音源から後でリップシンクロさせて編集しています。
頭の部分さえ合えば、あとは1カット1シーンの長回しですから、ずれることはありませんでした。

ちなみに、このブログで家族の事を紹介するのは初めてですが、
ウチの娘、18歳高校3年生ですがシンガーソングライターとして活動しています。
今回の映像はバンドスタイルですが、ソロでギターやピアノの弾き語りもします。

ソニーミュージック主催のライブイベント「歌Girl」にも出演しました。
こちらにプロフィールが、、↓
http://www.sonymusic.co.jp/sd/uta-girl/profile.html

都内ライブハウスなどでも活動中ですので、是非是非!応援してください。
今後のライブ予定など告知しちゃいます、、、

1月20日 代々木ブーガル  出演 ossi*、齊藤さっこ、竹澤汀、hanaemi
2月20日 秋葉原DRESS AKIBA HALL 出演Capock、紗南、竹澤汀、斉藤麻理、菅井宏美
2月24日 代々木ブーガル  出演 Ayako Ito、Sandal Soul、竹澤汀、是方貴美子

もし、機会があれば足を運んでみてください。

2本目のムービーは、
昨年のクリスマス、表参道のイルミネーションをフルハイビジョンで撮影しました。
でも、表参道での滞在時間は小1時間ほどでしょうか。

この時はまだファームウエアのアップデート前だったので、フルオート撮影しかできず残念でした。
マニュアルでもう少し露出をコントロール出来るとよかったんですが、、

その後、ファームウエアをアップデートしましたが、5D MarkIIユーザーはマスト!のアップデートですから、私のように中古で購入した人などは古いファームウエアのままでしょうから、必ずアップデートすることをお勧めします。
やりかたはこちらを参考に、、、
http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos5dmk2/firmware.html

YouTubeのオーディオ入れ替え機能のおかげで、こうして音楽を入れられるのはありがたいですね。
それにしても、撮影した素材を最初にQuickTimePlayerで開いた時はデカクてディスプレイに収まりきらずにびっくりしました。
表示サイズを小さくしてやっと見られるくらいでした。

安っぽいヘボレンズで撮影していても、フルHDのクオリティは凄いですね。
YouTubeではリサイズしていますので本来のクオリティではありませんが、
あまり欲張って高画質でアップロードしても、
今度は自分の家の回線速度に合わず自分が見られないはめになりますので、、、、

PENTAX K-7〜南極へ行くはずだったカメラ、、

今回のうさちゃんのことがあってから、知ったんだけど、

南極へ持って行く予定だったカメラはペンタックス K-7だったんだね。
いままで、耐寒性能という視点でデジカメを見た事がなかったから意外だったけれど、

確かにこりゃ凄いや。

http://www.camera-pentax.jp/k-7/product/shinraisei/

ニコンかキャノンか?みたいな視点だけじゃだめだね。

良い事教えてくれてありがとう、うさちゃん。

うさちゃんが撮った南極の写真見たかったなぁ