仮執行宣言付支払督促

本日、裁判所へ行き仮執行宣言の申し立てをしてきました。
裁判所での滞在時間はわずか15分程(笑)
「仮執行宣言の申し立て」という書類を1枚書くだけの簡単な手続きです。

これまでの経過は

1.撮影代金の未払いと支払督促のお話
2.支払督促のお話〜その2

を、参照してください。

さて、支払督促は無事先方が受け取ってくれたのですが、
なんの音沙汰もなく2週間が経過しましたので、次ぎのステップである仮執行宣言付きの支払督促という段階に来ました。
この辺は全く想定の範囲内です。

支払督促の送達後、先方は異議申し立てが出来るのですが、
その理由は何でも構いません。
例えば「そんな仕事頼んだ覚えは無い」でも、
「一度に支払えないから分割にしてくれ」でも、
何でもいいんです。
とにかく理由は問わず異議申し立てが出来ます。

ただ、異議申し立てをした瞬間から自動的に訴訟に切り替わり、債務者は被告になります。
こちらとしては、むしろ異議申し立てをしてもらったほうが裁判が出来ますし、早く解決出来る可能性もあります。

そこらへんは計算済みなんでしょうから、異議申し立てもせず、かといって支払もせず、
時間を稼ぐつもりなんでしょう。

こちらとしても、先方がお金を工面するための準備期間と捉えていますから、そのくらいの猶予は与えてあげるつもりです。

ただ、こちらは淡々と手続きを進めていきますので、
甘く見ず、舐めてかからず、きちんとこの問題と向き合って欲しいですね。

また動きがあったら報告します。

 

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