先日、息子の使っているiBookの調子が悪いということで僕のところに持ってきた。
確かに立ち上がらない状態なので、FireWireターゲットモードで様子を見た。
その時点ではマウントしていたのでいくつかのファイルを救い出したのだが、途中でエラーになってしまったり異様に時間がかかりすぎていたので、
今度はディスクユーティリティで検証、修復を試みた。
カタログツリーがなんちゃら、、、みたいなディスクの根幹に関わる重大な不具合のようだった。
何度か修復を試みているうちに、
今度はマウントすらしなくなってしまった。
後で分かった事なのだが、ディスクユーティリティの修復というのは、データを書き換えようとするので場合によってはさらに悪化するということもあるという
それなりにMac歴は長いのでこれまでも様々なトラブルシューティングをしてきたが、
結論は、タダでやれる事はやり尽くしたということだった。
あとは、諦めてデータを全て捨てるか、少しお金をかけてでもデータを救い出すか?という選択になった。
実はウチの息子まだ就活中で、何かと大事なデータもあるだろうし、就活に支障をきたすのも可哀想だ。
なによりもiTunesの膨大なデータを捨ててしまったら、再構築するために使うお金のほうがかかるだろう、
ということで、
まあ、これは親父の愛ですよ、愛!
買いました。
iGeekの「データレスキュー3」
これです。
いま、こうしてブログを書いてる最中もバックグラウンドで稼働してます。
復旧作業を始めてから49時間が経過しています。
救出予定のデータ量は31.2GB。
現在、5.6GB分ですから、まだまだ先は長い、、、
たぶん不良ブロックを通り過ぎるとあとは早いのではないかと期待したりもしますが、
さて、いつになるのでしょう?
それにしてもこのデータレスキュー3、
こうしてマウントしなくなったハードディスクからでもデータを救出出来るのですから凄い!
もの凄い遅いスピードですけど、
ゆっくり、ゆっくりと
確実にデータを吸い上げているようです。
あっ、ちょっと待ってください!
今、データレスキュー3がクラッシュして強制終了しました。
どうしたんでしょう。
ツイッター風に言うと、クラッシュなうってことですか?
、、、
後日また報告します。。。