先週土曜日、OAC主催の「デザインのための紙・印刷・加工の講座 2010」の第五回がありまして、デジタルフォトをテーマに講師をやらせていただきました。
OACというのは社団法人日本広告制作協会という団体です。
日本の主要な広告制作会社が数多く加盟しているので、ご存知の方も多いと思います。
アシスタント時代に在籍したことのある(株)日本デザインセンター、ずーっと長いことお世話になっている(株)リンクス、現在取引のある(株)東北新社、(株)博報堂プロダクツなども名を連ねていますので、
そんなOAC主催の講座で自分が講師を務めるなどというのは、ちょっと考えられない事でした。
有料の講座ですし、受講される方も加盟会社の方達とあって、緊張しました。
そもそもこんな私が講師でいいのか??と恐縮してしまいました。
前半デジタルフォトの現状や展望をお話しさせていただき、
後半はスタジオで実際の撮影ワークフローを見ていただきました。
無事終わったので、とりあえずはほっとしていますが、
実際ためになったかどうか、これからアンケートも返ってきますので、反省点もあるかと思います。
いずれOACのウェブサイトにレポートが掲載されますので、そちらも楽しみに、、
この講座、まだ続きますので、興味ある方は是非。
http://www.oac.or.jp/seminar/
次回、第六回は11月19日、「デジタル時代のカラー環境」ということでエプソンやエックスライトなどの協力で興味深いテーマになっています。