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データレスキュー、その後

前回、データレスキュー3が突然クラッシュして強制終了してしまった続きです。

その時点まで復旧出来たファイルは大丈夫でしたので、残りの続きを再開することが出来ました。

作業手順として、
一番最初にファイルを探すためにHDDを全てスキャンするのですが、
そのスキャンデータというのが残っているんですね。

クラッシュ後、知らずにもう一度最初からスキャンしてしまいましたので、
下のウィンドウ上では2回スキャンした記録が残っています。

今現在も、バックグラウンドで復旧作業中です。
まだ数日かかりそうです。


datarescue.jpg


スキャン記録の「見つかったファイル」から復旧させたいファイルもしくはフォルダにチェックを入れて、「復旧」ボタンをクリックします。

この復旧作業は膨大な時間を要しますので、
数日かかる事もありますから、

あまり一度に大量のファイルを復旧させようと欲張らずに、
こまめに何回かに分けて作業させたほうがよいでしょう。

でも、本当に心強い復旧ソフトです。

これ持っていると安心ですが、本来使う機会が無いほうがいいんですけどね。

データレスキュー

先日、息子の使っているiBookの調子が悪いということで僕のところに持ってきた。

確かに立ち上がらない状態なので、FireWireターゲットモードで様子を見た。

その時点ではマウントしていたのでいくつかのファイルを救い出したのだが、途中でエラーになってしまったり異様に時間がかかりすぎていたので、

今度はディスクユーティリティで検証、修復を試みた。

カタログツリーがなんちゃら、、、みたいなディスクの根幹に関わる重大な不具合のようだった。

何度か修復を試みているうちに、
今度はマウントすらしなくなってしまった。

後で分かった事なのだが、ディスクユーティリティの修復というのは、データを書き換えようとするので場合によってはさらに悪化するということもあるという

それなりにMac歴は長いのでこれまでも様々なトラブルシューティングをしてきたが、
結論は、タダでやれる事はやり尽くしたということだった。

あとは、諦めてデータを全て捨てるか、少しお金をかけてでもデータを救い出すか?という選択になった。

実はウチの息子まだ就活中で、何かと大事なデータもあるだろうし、就活に支障をきたすのも可哀想だ。

なによりもiTunesの膨大なデータを捨ててしまったら、再構築するために使うお金のほうがかかるだろう、

ということで、

まあ、これは親父の愛ですよ、愛!

買いました。
iGeekの「データレスキュー3」



これです。

いま、こうしてブログを書いてる最中もバックグラウンドで稼働してます。

復旧作業を始めてから49時間が経過しています。

救出予定のデータ量は31.2GB。
現在、5.6GB分ですから、まだまだ先は長い、、、

たぶん不良ブロックを通り過ぎるとあとは早いのではないかと期待したりもしますが、

さて、いつになるのでしょう?

それにしてもこのデータレスキュー3、
こうしてマウントしなくなったハードディスクからでもデータを救出出来るのですから凄い!

もの凄い遅いスピードですけど、
ゆっくり、ゆっくりと
確実にデータを吸い上げているようです。

あっ、ちょっと待ってください!
今、データレスキュー3がクラッシュして強制終了しました。

どうしたんでしょう。

ツイッター風に言うと、クラッシュなうってことですか?

、、、

後日また報告します。。。

Photoshop CS5のスクラブズーム

昨日アップされた玄光社Shuffleの記事の中でスクラブズームについて紹介しましたが、言葉だけでは伝わりにくいかと思いますので画面キャプチャーしたムービーをご覧頂きましょうか。

今までのアニメーションズームでは、初動の動きが緩やかでそれから加速して行く感じでした。
見た目はカッコいいんですが、
それだと、従来通りのコマンド+プラスのキーをトントンと2、3回叩くほうがよっぽど早くて効率的なんじゃないの?という感じもありました。

今度のスクラブズームは一気に3200%までの拡大から極小サイズまで一瞬にしてダイナミックに可変します。

画面下の再生ボタンを押してムービーを再生してください。
ズームツールを左にドラッグするとズームアウト、右にドラッグでズームインです。

Adobe Photoshop CS5発表

アドビシステムズは本日、Creative Suite 5を発表しました。
5月下旬からの発売ということです。

もちろんPhotoshopもCS5となります。

Photoshop CS5ではMac版も64bitネイティブ対応になりました。
これでいよいよ64bitの環境が整ったということですが、1200〜2000万画素クラスの写真データを普通にハンドリングする分にはそんなにスピードの差は感じることはないかもしれませんが大容量の写真データ、あるいは大量のRAWデータを現像するときなどには力を発揮するでしょう。

私も一足先にベータ版を入手して、執筆用に少し使ってみました。

その記事がこちらにありますので、是非ご覧ください。

http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/

まだベータ版ですから、妙な動作をするなどバグのような不審な動きもいくつかありますが、全般的には良い感触です。

シャッフルのほうでは今後何回かに分けてレポートしていきますのでご期待ください。
シャッフルの記事よりも前にこちらのブログに書いてしまいますと元も子もありませんので控えますが、補足出来る部分はこちらのブログでも補足していこうと思います。