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あけましておめでとうございます!

あけまして おめでとう ございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いやぁ、結局今年も年賀状サボってしまいました。
って、言ってる場合じゃなくて、仕事関係だけでもしっかり出すべきなんですが、

ホント、すみません。

この場を借りて新年のご挨拶に代えさせていただきます。

去年はホントに不況の波がもろに押し寄せ、前半は殆ど仕事が無い状態でした。
生活のためバイトもしましたが、
夏頃から新しい仕事も入り始め、なんとか乗り切る事が出来ました。

今年もまだまだ、大変なことになりそうですが、去年の今頃に比べればまだマシです。

なんとか乗り切っていきたいものです。

そうそう、年末ギリギリになって新しいレンズを1本購入しました。
キャノンです。
EF17-40mmF4L USMというレンズ。
一応Lタイプなので、そこそこ悪くないレンズのようです。

ただ、ワイド時の歪みもあるし、周辺の収差もあります。
ある程度特性を知った上で使って行く分には仕事で使えるレベルのレンズかなぁ、と納得しています。
(中古で約6万円)

これでCanon EOS 5D Mk2 +EF 17-40mm F4Lで仕事始めになりそうです。

今年もよろしくお願いいたします。

2010年1月1日 竹澤 宏

コマフォトShuffle公開と、Mac Fan 2月号発売

コマーシャルフォトのWebサイト、シャッフルに原稿が公開されました。

bnr_shuffle_180_80.jpg
http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/photoshop/7302.html

今回で、6回目の連載になりましたが、Bridge CS4のPDF出力など自動処理機能を取り上げています。
参考になると思いますので、是非ご覧ください。

手前味噌ですが、、

今までのバックナンバーもありますので、一通り読んでいただくとPhotoshop CS4の便利な自動処理の使いこなしに役立つかと思います。

一方、Mac Fanのほうはいつものデジタル一眼Step by Stepの他、
今月はApertureについて2ページ書きました。

シャッフルではBridge CS4、Mac FanではApertureと違うソフトを紹介しちゃってますが、
それぞれ性格が違うので、どちらがどうとは言いがたいですね。

Apertureはプロカメラマン向きとアップルは言いたいようですが、どちらかというとハイアマチュア向きのような気もします。

RAW現像は苦手という人にはApertureお勧めです。
RAWとかJPEGとかの違いを意識せずにデータのハンドリングが出来る点がメリットです。
RAW現像が早いのもメリットですが、丁寧な処理を望む広告系フォトグラファーには向かないかもしれません。
それよりも画像管理ソフトという視点でみれば、是非使いたいソフトですね。

詳しくは本誌を、、、

うさちゃん、、、

昨日、友達が山で遭難し、帰らぬ人となってしまった、、

うさちゃん、、

友達と呼べる程多くの付き合いがあったわけではないけれど、
やっぱり友達と呼ばせて欲しい、、

あの頃、僕たちはみんな同じ撮影現場で同じ釜の飯を食い、何ヶ月も過ごした。
あの頃、僕たちはみな仲間だった。

毎年恒例の、1月から3月にかけての長期の撮影現場。
そんなペースがずーっと続くのかと思われた

もう20年近く前の事である。
やがて、その仕事は無くなり、しょっちゅう会う事はなくなっていた。

その後、彼はもともと山岳のキャリアがあったので
山岳カメラマン、プロの山岳ガイドとして仕事をするようになる。

そういえば、うさちゃん、、
以前、山で死ぬということについて話してくれたことがあるよね。

登山中に遭難者の遺体を発見する事はよくあることらしいのだが、
例えばそれが7000mとか8000mとかになると、発見したからといってどうしてあげる事も出来ないんだそうだ、、、

そんな話だっただろうか?

あと、行方不明になってしまうと死亡証明が難しく保険がおりないとか、、、

内容は良く覚えていない、、

でも、その時思ったのは、うさちゃんのプロ意識の高さ。

コイツ腹括ってるな、と思った。

登山家として表に名前が出る事はないけれど、それがうさちゃんの仕事。
うさちゃんは本物のプロフェッショナルだったよ。

また、どこかで普通に会えるもんだとばかり思っていた。

そーか、南極を目指していたのか。。
じゃあ、南極から帰ってきたら昔の仲間で集まって飲みたかったね。

、、

まさか、こんな形で別れなければならなくなるなんて、
思っても見なかったよ。

ご冥福をお祈りいたします。

ついにキャノンユーザーに、、、

キャノンユーザーに戻ってきました。

かなり昔、Canon New F-1という銀塩一眼レフユーザーでしたので、それ以来、
10年振り?ぐらいで復帰しました。

EOS系は初めてです。

その昔、キャノンFDユーザーだった頃、ニコン大井町工場へ取材に行くのにわざわざ気を使って友人からニコンF4を借りた事もありました。

そうかと思えば先日はキャノンへ取材に行くのに、開き直ってニコン系のFinePix S5 Proをそのまま持っていきました。(内心ではかなり恐縮していたんですよ)

これで、晴れてニコン、キャノンどちらにもイイ顔できますね。

で、今日購入したのは、、、CANON EOS 5D Mk2、、、です。

最後の最後まで7Dか5DMk2かで迷いました。

7Dもかなり良いカメラです。


というのは、
7Dは5D Mk2に比べて後発のカメラですので、色々進化している点があるのです。
デュアルDIGIC4ということで、コア2Duoみたいなもんです、2つあるんですよ!
動画で60fps撮れるんですよ。
凄いなぁ。

7Dは下位機種なので小さくて軽いのかと思いきや、
5D Mk2よりも10g重いんです。
それだけ中身が濃いということです。

APS-Cサイズとはいえ1800万画素っていうところも遜色無く「使える」はずです。
実際の画質は自分で検証する機会はありませんでしたが、かなり期待値「大」でした。

でも、最後の最後にこだわったのは、、

フルサイズ、2000万画素超!!!

ここです。

いまのプロカメラマンにとって必要不可欠な条件!!

乗り遅れてはいけない、、という強迫観念、、、

もう、どうしょうもないです。

でも、まだキャノンレンズありません。
当面はFuji FinePix S5 Pro、Nikon D80、と併用しながら使っていきます。

今だったらレンズキットお得なんですが、、、



↑この、アマゾンバナーの値段、、日々変ります。
30万円切っていることが多いのでかなり、お得です。
付属の24-105mm F4Lの評判も良くて、買える人は羨ましいです。

でも、我が家にとって30万円コースは無理でした。

とりあえずボディだけ中古(アウトレット的な新古品)で買いました。

レンズと一緒に購入すると5%割引になるというキャンペーンがあったので、テキトーに安いレンズを1本買いました。
20万円近い金額ですから。5%割引ということはほぼ1万円安くなる計算です。
13.800円のレンズはプラス3,000円でサービスしたもらったようなものだと割り切りました。

中古扱いなのでメーカー保証は受けられず、そのかわりソフマップワランティで3年保証つけました。
デジカメ購入キャンペーンで4GBのCFカード1000円でつけてもらいました。

総額212,210円で、EOS 5D Mk2 Body、Lens EF28-105mm F4-5.6Zoom、4GB CFカード–トランセンド133倍速、3年間ソフマップ保証

という内容です。

そんなわけで、キャノン5D Mk2持ってます、とは言っても、、
まだ仕事で使えるレベルのレンズ持っていません。

機材レンタル費でレンズ借りられるなら明日からでも稼働させますが、、、
実際に仕事で稼働させるのはもう少し待ってください、、

それと、もう一つフルサイズにこだわったのは、、
将来的に使ってみたいEOSレンズがあったからです。



この、17mmのシフトレンズって、、、
どうなってるの?
これ、ヤバイっしょ。

モデルルームなどのインテリア撮影で4×5で65mmのレンズを使う機会が多い私にとって、
4×5がもうすでに過去のものとなりつつある現在は、

2000万画素超、フルサイズセンサー+17mmシフトレンズというのが、
来るべきスタンダードになりうるのではないかという予感、期待、懸念が同時に渦巻いています、、、

懸念というのは、
周りが皆そうなっているのに、自分だけが取り残されている状況になりたくない、、という懸念、、

(だから、今回の購入に踏みきった、、、)

期待というのは、
そのための第一歩として、
とりあえず2000万画素超、フルサイズのCanon EOS 5D Mk2を手にしておけば、
レンズはレンタルでも借りられる
という思いから、、、、

前回の記事で、
12月はヒマになるかも、、、なんて書いたが、
のほほんと
していられたのは数日だった、、、
レギュラーの連載以外の原稿の依頼もあり、
結局のところ

忙しいけど売上げはいまいち、、という状態が続きそうだ。

でも、
TS-E17mmシフトレンズに向けて頑張るぞ!

いつになくハイテンションな竹澤でした、、、、、