キャノンユーザーに戻ってきました。
かなり昔、Canon New F-1という銀塩一眼レフユーザーでしたので、それ以来、
10年振り?ぐらいで復帰しました。
EOS系は初めてです。
その昔、キャノンFDユーザーだった頃、ニコン大井町工場へ取材に行くのにわざわざ気を使って友人からニコンF4を借りた事もありました。
そうかと思えば先日はキャノンへ取材に行くのに、開き直ってニコン系のFinePix S5 Proをそのまま持っていきました。(内心ではかなり恐縮していたんですよ)
これで、晴れてニコン、キャノンどちらにもイイ顔できますね。
で、今日購入したのは、、、CANON EOS 5D Mk2、、、です。
最後の最後まで7Dか5DMk2かで迷いました。
7Dもかなり良いカメラです。
というのは、
7Dは5D Mk2に比べて後発のカメラですので、色々進化している点があるのです。
デュアルDIGIC4ということで、コア2Duoみたいなもんです、2つあるんですよ!
動画で60fps撮れるんですよ。
凄いなぁ。
7Dは下位機種なので小さくて軽いのかと思いきや、
5D Mk2よりも10g重いんです。
それだけ中身が濃いということです。
APS-Cサイズとはいえ1800万画素っていうところも遜色無く「使える」はずです。
実際の画質は自分で検証する機会はありませんでしたが、かなり期待値「大」でした。
でも、最後の最後にこだわったのは、、
フルサイズ、2000万画素超!!!
ここです。
いまのプロカメラマンにとって必要不可欠な条件!!
乗り遅れてはいけない、、という強迫観念、、、
もう、どうしょうもないです。
でも、まだキャノンレンズありません。
当面はFuji FinePix S5 Pro、Nikon D80、と併用しながら使っていきます。
今だったらレンズキットお得なんですが、、、
↑この、アマゾンバナーの値段、、日々変ります。
30万円切っていることが多いのでかなり、お得です。
付属の24-105mm F4Lの評判も良くて、買える人は羨ましいです。
でも、我が家にとって30万円コースは無理でした。
とりあえずボディだけ中古(アウトレット的な新古品)で買いました。
レンズと一緒に購入すると5%割引になるというキャンペーンがあったので、テキトーに安いレンズを1本買いました。
20万円近い金額ですから。5%割引ということはほぼ1万円安くなる計算です。
13.800円のレンズはプラス3,000円でサービスしたもらったようなものだと割り切りました。
中古扱いなのでメーカー保証は受けられず、そのかわりソフマップワランティで3年保証つけました。
デジカメ購入キャンペーンで4GBのCFカード1000円でつけてもらいました。
総額212,210円で、EOS 5D Mk2 Body、Lens EF28-105mm F4-5.6Zoom、4GB CFカード–トランセンド133倍速、3年間ソフマップ保証
という内容です。
そんなわけで、キャノン5D Mk2持ってます、とは言っても、、
まだ仕事で使えるレベルのレンズ持っていません。
機材レンタル費でレンズ借りられるなら明日からでも稼働させますが、、、
実際に仕事で稼働させるのはもう少し待ってください、、
それと、もう一つフルサイズにこだわったのは、、
将来的に使ってみたいEOSレンズがあったからです。
この、17mmのシフトレンズって、、、
どうなってるの?
これ、ヤバイっしょ。
モデルルームなどのインテリア撮影で4×5で65mmのレンズを使う機会が多い私にとって、
4×5がもうすでに過去のものとなりつつある現在は、
2000万画素超、フルサイズセンサー+17mmシフトレンズというのが、
来るべきスタンダードになりうるのではないかという予感、期待、懸念が同時に渦巻いています、、、
懸念というのは、
周りが皆そうなっているのに、自分だけが取り残されている状況になりたくない、、という懸念、、
(だから、今回の購入に踏みきった、、、)
期待というのは、
そのための第一歩として、
とりあえず2000万画素超、フルサイズのCanon EOS 5D Mk2を手にしておけば、
レンズはレンタルでも借りられる
という思いから、、、、
前回の記事で、
12月はヒマになるかも、、、なんて書いたが、
のほほんと
していられたのは数日だった、、、
レギュラーの連載以外の原稿の依頼もあり、
結局のところ
忙しいけど売上げはいまいち、、という状態が続きそうだ。
でも、
TS-E17mmシフトレンズに向けて頑張るぞ!
いつになくハイテンションな竹澤でした、、、、、