Macintoshの現在のOSはMac OS X 10.5なので、今はどうか分からないが、
以前から、Macintoshにデジカメを接続すると勝手にiPhotoが立ち上がる、ということがあった。
iPhotoを使う人にとっては良いんだけれど、
違うソフトを使いたい人にとっては煩わしい。
実はiPhotoをインストールして一番最初に起動したときに、カメラをつなぐと自動的にiPhotoを起動するかどうか聞いてくる項目があったはずなのだが、大抵の人はデフォルトのままの設定で行き過ぎてしまう。
すると次からはカメラを接続しただけでいちいちiPhotoが立ち上がってしまうのだ。
ところがiPhotoの中の環境設定には、それをやめるための項目が無い。
では、どうするかというと、、、
「アプリケーション」フォルダを開くと「イメージキャプチャ」というソフトがあるはずだ。
この、イメージキャプチャを起動して、その環境設定を開いてみよう。
ここに「カメラを接続したときに起動する項目」があって、
ここを、「割り当てアプリケーションなし」を選ぼう。
これでiPhotoの呪縛から逃れられる。
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ニコンユーザー待望のオーバー2000万画素機、D3Xが発表になりました。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3x/index.htm
D3とD3X、主な相違点
画素数
センサーサイズ
記録画素数
ISO 感度
連続撮影速度
質量
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D3
1210万画素
FXフォーマット
4256×2832
ISO 200〜6400
CH:約9コマ/秒
約1240g
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D3X
2450万画素
FXフォーマット
6048×4032
ISO 100〜1600
高速連続撮影:約5コマ/秒
約1220g
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やはりなんと言っても、画素数が倍になったこと、
その代わり、連続撮影スピードは落ちた。
これはデータ量が増えるのだからしかたがないこと。
広告撮影主体のプロカメラマンにとっては、ISO感度が100になったのは有難い。
あと、注目したいのは画像処理エンジン「EXPEED」によりレンズ周辺部の倍率色収差を低減できることか?
ニコンマウントはキャノンマウントより小さいですから、
以前から周辺光量不足が懸念されていたんだけど、
周辺描写の処理を頑張って追い込んで行ったら、出来すぎちゃって、
倍率色収差まで補正できるようになっちゃった、ってことか?
12月19日発売予定で、予想価格は約90万円とか。
CFやSDなども随分安くなった。
ところが安売り品のカードでトラブルになった経験がある方もいるのではないだろうか?
サンディスクとかレキサーはやはりブランド品、トラブルも少なく安心できるが、他に比べるとちょっと高めだ。
私も昔は(128MBとかの時代)はレキサーを愛用していたが、最近はついつい安いほうへ手が伸びてしまう。
ちょっとしたトラブルも経験した。
その時思ったのだが、安売り品というのは売られている時点で、どういう風にフォーマットして出荷しているのか疑ってみたほうが良いということだ。
基本は使う前にカメラで初期化すると言われているが、、、
経験上、違うと思う、、、
まずはWindowsマシンでFATフォーマットするのが一番最初にすることだ。
それからカメラでフォーマットする。
この2段階フォーマットをするようになってからはどんなに安売り品のメディアでもトラブルになったことは無い。
(僕はマック大好きのMacintoshユーザーですが、こういうときはWindowsマシンもあると助かります。絶対Macintoshでフォーマットはダメですよ)
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時々Lightroom2を使っている。
拡大リサイズ出力してみても、画質は悪くない。
FinePix S5 Proで撮影したデータを長辺8000ピクセルまで拡大して書き出したが、
画質はよかった。
と、ここまで書いて、
じゃあ実際純正ソフトと比較してどうなんだろう?
という思いがよぎった。
あまり無責任なことも言えないので検証してみることにした。
同じデータから長辺7000ピクセルの画像を作った。
現像ソフトが違うと、色味やシャープネスなどを扱うパラメータも違うので同じ絵にはならないが、なるべく標準的な設定で出力した。
この絵柄の部分を等倍に拡大して比較してみよう。
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Hiroshi Takezawa Photograph's