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PhotoshopCS4発売記念、歴代のフォトショップを振り返る

PhotoshopCS4が発売になり数日が過ぎたが、こっちは、すぐには買えないので歴代のPhotoshopを振り返ってみた。

というのは、ここでもレポートしたアップル銀座での講演でフォトグラファー早川氏が余興的にMac OSXのクラシック環境でPhotoshop1.Xバージョンを起動させてみせたのがきっかけだ。

そういえばウチにも結構古いのがあるぞ、と思い、ここで紹介してみることにした。

といっても、早川氏のようにバージョン1.~なんてなくて、僕が最初にPhotoshopを触ったのが、3.0.5Jというバージョンだった。

それでも充分古く、10数年前までさかのぼる。

起動画面のスクリーンショットをとったので、それを紹介するが、

クリックすると別ウィンドウが開き、ツールのインターフェイス画面と個別の解説をするようにした。

ところが作業を始めてみたら、結構大変なことになって、途中で飽きたので、ひとまず

3.0から7.0までご紹介しよう。

(現状のマシンにはそんな古いソフトなんか入ってなくて、物置からインストーラを探してきてインストールし直したりしてました、、、)

 

Photoshop3.0.jpg

 Photoshop3.0からレイヤーが付く。殆どの基本ツール、機能はすでにあった。

Photoshop4.0.jpg
Photoshop4.0からアクション機能、調整レイヤー、16bit対応、など

 

Photoshop5.0.jpg

 Photoshop5.0からヒストリーとバッジ処理、カラーマネジメント概念の変化(進化ではない)

 

Photoshop6.0.jpg 

Photoshop6.0ではwebツールとしての進化、DTPツールとしてはカラーマネジメントの進化

 

Photoshop7.0.jpg

 

Photoshop7.0はMacクラシック環境最後のバージョンであると同時にMac OSXに対応した最初のバージョンでもある。

ある意味一つの完成型といえよう。

以後バージョン8.0がCSという名称に変わり、現在のCS4はバージョン11.0に相当する。

っていうか、

CS以降はごく最近のバージョンですし、皆さんご承知のとおりですので、割愛させていただいていいですよね?

 

Tips初級 カメラをつなぐとiPhotoが勝手に立ち上がるので困る、、、

Macintoshの現在のOSはMac OS X 10.5なので、今はどうか分からないが、

以前から、Macintoshにデジカメを接続すると勝手にiPhotoが立ち上がる、ということがあった。

iPhotoを使う人にとっては良いんだけれど、

違うソフトを使いたい人にとっては煩わしい。

実はiPhotoをインストールして一番最初に起動したときに、カメラをつなぐと自動的にiPhotoを起動するかどうか聞いてくる項目があったはずなのだが、大抵の人はデフォルトのままの設定で行き過ぎてしまう。

すると次からはカメラを接続しただけでいちいちiPhotoが立ち上がってしまうのだ。

ところがiPhotoの中の環境設定には、それをやめるための項目が無い。

 

では、どうするかというと、、、

「アプリケーション」フォルダを開くと「イメージキャプチャ」というソフトがあるはずだ。

この、イメージキャプチャを起動して、その環境設定を開いてみよう。

ここに「カメラを接続したときに起動する項目」があって、

ここを、「割り当てアプリケーションなし」を選ぼう。

これでiPhotoの呪縛から逃れられる。

 

サイトリニューアルオープン!!

僕が最初に自分のホームページを立ち上げたのは
1997年だからもう10年以上前のことだ。

 当時はSimpleTextに手書きでHTMLコードを書いて作っていたので、
結構最先端を行っていた訳だ。
やがてDreamWeaverなどのソフトも使うようになったが、
単純な構造の個人サイトなので、ちょっとした更新なら手書きで充分だった。

そのうち段々更新しなくなり、ここ2〜3年はほったらかし。
DreamWeaverの使い方もすっかり忘れてしまって、
気がつけば世の中はブログだのWeb2.0だのなんだか訳の分からないことになってきて、

 すっかり取り残されてしまった。

本業の写真の世界もそう。
かなり早い段階からデジタルカメラに取り組んでいたのに、
新機種への買い換えが立ち後れ、
今では周りの若いカメラマンさんのほうがいいカメラを持っている。

で、今週水曜日だったかな、古い友人に会い、
グーグルのアドセンスの話を聞いた。

 「何ですか?それ」

ってな感じだったが、
そういえば友人のカメラマン、
松永あたる氏のサイトにも広告が貼付けてあったな、
と、思い出し、
それから、急ピッチでコトは進み、今日土曜日に至るわけです。

木曜日にグーグルに申請して金曜日には承認が来ましたので、早いですね。

あと、それと平行して、
サイトリニューアルするなら、ブログのようなモノもやらないと、
全く更新しないサイトではまずかろう、と思い、、、

で、これも色々調べていくうちに、
友人のライター、山本高樹さんのブログが、
既存のブログサービスを利用していない自前のエンジンを組み込んでいるように見えたので、何だろう?と思った。

下の方に小さくあったPowered by Movable Typeというところをクリックすると、
シックス・アパートという会社のサイトへ行った。

そういえば、この会社、WebDesigning誌の取材で山本さんと一緒に行ったことのある会社じゃないか。

本家はアメリカらしいが、ブログ用のプログラムを開発して大手ブログサービス会社などにも供給しているらしい。

ん〜、さすがに法人向けだけあってライセンスが高い。
まさか山本さんはこんな高いプログラムを購入しているのだろうか?

結局、普通に大手ブログサービスなどに登録して無料で開設するのが早いかな〜?
自分のサイトからそっちへリンクを貼るしかないかな〜?
なんて考えていたら、

個人向けの無料ダウンロードが出来るバージョンがあるではないか。
これは、いいもの見つけた気分。

CGIプログラムを自分のWebサーバーに組み込んで、
自前のエンジンでブログを運用するなんて最高の理想だが、
全く未知の世界なのでインストール出来るか不安だった。

 でも、これも解決。

僕の契約しているプロバイダーLinkclubはCGIのインストールO.Kなのだ。
しかもご丁寧に、Movable Typeのインストール方法まで解説しているページがある。

どうやらMovable Type(ムーバブル・タイプ)はブロガー達には定番的なソフトらしい。

こうしてなんとかムーバブル・タイプ(Movable Type 4.21)のおかげでリニューアルにこぎつけたのだが、
まだまだ、分からないことばかり。

自前のエンジン(ソフト)を積んでいるので、知識さえあればカスタマイズは可能なのだが、

CGIだのPerlだのといったプログラムの世界なので分からない。
とりあえずはテンプレートで運用してみよう。

 ってゆうか、その前にブログって何?

っていうのもよくわかっていないところもある(運用する側として)
トラックバックって何?とか、そうゆーコトですね。

なるべく必要最小限に機能を絞って使ってみる。

 これからもよろしくお願いいたします。