撮影した写真がちょっと曲がっていた、なんてこと良くありますよね。
僕はインテリアや建築などの撮影が多いので「フィルタ」の「レンズ補正」で回転だけでなくレンズの歪みも含めて補正することが多いのですが、、
もっと単純に回転だけでしたら、こんな方法もあります。
「イメージ」メニューから「カンバスの回転」を選択するのですが、
慣れないと、その角度を決めるのが大変だと思います。
(慣れてくると、大体、0.3度くらいかなぁ?などと推察出来るのですが、、、)
そんな時、一発で角度を決めてくれるツールがあります。
それは、「ものさしツール」です。
まず、こんな写真を撮りました。
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プロフェッショナルレタッチといっても何か特別のことをしているわけではない。
納品するために必要な作業を日々繰り返しているだけのことなので、レタッチという感覚すら薄れてくる。
(単調な作業としては修復ブラシツールなどを使ったゴミ取り作業だ)
一般の人が見てもまったく気がつかないPhotoshopレタッチを紹介しよう。
完成写真はこんな感じ
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Macintoshの現在のOSはMac OS X 10.5なので、今はどうか分からないが、
以前から、Macintoshにデジカメを接続すると勝手にiPhotoが立ち上がる、ということがあった。
iPhotoを使う人にとっては良いんだけれど、
違うソフトを使いたい人にとっては煩わしい。
実はiPhotoをインストールして一番最初に起動したときに、カメラをつなぐと自動的にiPhotoを起動するかどうか聞いてくる項目があったはずなのだが、大抵の人はデフォルトのままの設定で行き過ぎてしまう。
すると次からはカメラを接続しただけでいちいちiPhotoが立ち上がってしまうのだ。
ところがiPhotoの中の環境設定には、それをやめるための項目が無い。
では、どうするかというと、、、
「アプリケーション」フォルダを開くと「イメージキャプチャ」というソフトがあるはずだ。
この、イメージキャプチャを起動して、その環境設定を開いてみよう。
ここに「カメラを接続したときに起動する項目」があって、
ここを、「割り当てアプリケーションなし」を選ぼう。
これでiPhotoの呪縛から逃れられる。
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Hiroshi Takezawa Photograph's