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折りたたみ式丸レフを張り替える

6007.jpgのサムネール画像よくある折りたたみ式の丸レフ。

一つ前の記事で、中古で購入した話をしましたが、使い込んで行くと当然ながら汚れてしまいます。

ウチにもそういうの(この写真より数倍汚い)があって、レフ板の役目を果たさなくなったのでずっと使っていませんでした。

数千円程度のものなので、普通だったら捨ててしまって、買い替えると思うんですが、、

6008.jpg
ふと、張り替えられないかな?
と思い立ちました。

ダメだったら捨てればよいだけなので、白布を買ってきてやってみました。

結果、この通り、見事に再生しました。

布代500円くらい。

まん丸にはなりませんでしたし、手作り感ありすぎ(笑) なので、見た目を気にする人には向かないかもしれません。

6011.jpg

裁縫の技術なんかありませんから、単純に瞬間接着剤で貼って行っただけです。

ある程度テンションをかけながら対角に貼って行き2点、4点、8点と接着点を増やして行き、丸を作ります。

これ、貼り方によっては三角とか四角もできるかも、、

完成すると、普通に折り畳めました。

白布はバウンス用にもディフューズ用にもどちらでも使えそうな透過率のものを選びました。

貼る布によって様々なタイプが作れそうですね。
黒紗なんか貼っても面白いかもしれません。
真ん中に穴をあけてレンズが覗けるようにするのも良いかもしれません。

コストが安いので、その分自由度も高いと言えます。

中古で買った話をしましたが、
僕にとっては、汚い中古でも全然O.K!というのは、これが理由だったんです。



↑いやぁ〜、でも新品も安いですね。
昔からあるような用品メーカーじゃないところが価格破壊的な安さで出して来てます。

中古機材を大人買い!

あきれるぐらい久々の更新です。
夏の間けっこう忙しくて(って、もう11月だよ)ブログなんか書いていたら怒られそうな勢いでした。

ようやく一段落してヒマになって来たのはよいけれど、今度はまた元の貧乏生活に陥りそうな予感が、、、

で、最近、機材が増えまして嬉しさのあまり紹介しちゃいます。

Canon EOS 5DmkIIにしてから2年近くなりますが、最初はホントにEF17-40mmF4L1本だけ。
今年1月にようやく2本目のレンズとしてEF100mmF2.8LマクロISを手に入れてから、
ようやくCanonがメイン機として稼働するようになりました。

なんとか3本目のレンズを!
ということで、悩みに悩み決めたのがコレ。



Canon EF70-200mmF4L ISです。
画角的には17-40mmの次に70-200mmという流れで、接写なら100mmマクロを使うという感じです。
なぜF2.8じゃなくてF4かというと、取材などを想定すると軽量コンパクトが一番。
明るさ自体は高感度を使えば問題ない。
実際、F2.8開放で撮るとピンが浅すぎて実用的ではないコトもあるので、むしろF4で開放から使えるようなレンズのほうが歓迎だ。
ファーストインプレッションは、さすがにLタイプだけあって画質は大満足。
ところが使っているうちに不満も出て来た。
例えば料理など撮影しようとすると、こちらが思っている距離感だと近づきすぎてピントがこないことが判明した。ん〜、、
70mmって良い感じの中望遠じゃないですか、せめて1mぐらいの距離感で撮りたいんだけど、最短撮影距離が1.2mですって。
そういう場合はやっぱり100mmマクロってことか?

まあでも、これでかなり撮影の幅が広がった事は事実。
一応、プロなんで、今までのほうが可笑しくて、やっと最低限のレンズラインナップが揃ったと言えるだろうか。

購入したのは三宝カメラで、中古84,000円。

他にも色々欲しい機材はあって、今後検討して行くつもりだったんだけど、

なんと、なんと!
三宝カメラに行ったら、色々あって、
中古機材を大人買いしちゃいました!

といっても全部で10万円に満たないので、どんだけ子供か!って話ですよね。

2つ目の機材はコチラ
6012.jpg

ブームスタンドの足にするような少し大きめのスタンド。マンフロットのART008とか型番がついてました。
キャスターも付いていましたが屋外でのロケ使用を想定していますので外してしまいました。ダボ穴の変換も付いています。

これで、7,350円でした。

そう、ハイスタンド系のスタンドが1本欲しかったんですね。これは最長で2mを超える程度ですから決してハイスタンドではないんですが、風のある屋外でも倒れない程度の大きさと重量を考えると充分満足です。

これ単体での高さは充分とは言えませんが、これにブームを取り付けると3m以上の高さは稼げます。

7138.jpg

早速使ってみた様子がコチラ。
ブームは元々持っていたRDS製のミニブーム。

住宅の撮影ですが、カメラは部屋の中です。

こうしたインテリアでの撮影では、必ず窓外からの光が欲しくなりますね。

スタジオでの建て込みの時はスタジオの機材があるので大丈夫なんですが、こうしたロケの時に自前のスタンドが欲しかったんです。

じゃあ、今までどうしていたかって?

撮る瞬間だけ、普通のスタンド+このブームをアシスタント君に思いっきり持ち上げてもらって高さを稼いでいました。

そして3つ目
6020.jpgストロボです。
ジャンク扱いで2,100円。

本当はCanon純正のクリップオンタイプが憧れだったんですが、安さに負けました。

TTL調光が効く純正ストロボって理想ですが、結局のところ、ストロボって光ればいいんです。

単三6本使うタイプですからそこそこ光量もあるはずです。

光量のあるハンディストロボ、という意味と
従来、モノブロックなど使っていた仕事をコレに置き換えられるかな?という目論み。
インタビュー取材のような仕事や
電車移動で地方取材に行く時など活躍してくれるはずです。

さらに、
6003.jpg
三脚です。
この、 雲台のOIL FLUIDという文字にやられました。
いわゆる油圧式のビデオ対応雲台です。
今、デジタル一眼でもムービーが撮れますから、ビデオ用に使える雲台が欲しかったんです。
三脚はあるので、雲台だけでもと思ってカタログなど見ながら検討していた矢先でした。

これ、4,200円。
脚は捨ててもいいから、雲台だけの値段と考えても充分お買い得感がありました。

動かしてみると結構滑らかな動きで、いけるかな? と思ったんですが、、、
実際にCanon 5DmkII+EF70-200mmF4Lを搭載してみると、、???
カメラ自体の重量が結構あるので、空で動かしていた時と全然違うんです。
一つ勉強しました。もう1ランク大きい雲台じゃないとダメでした。

そして、最後は
6007.jpg
折りたたみ式レフ板です。
銀の部分かなりヤレてますが、全然問題ない!
まだ、使えるレベルだと思うし、もっとひどくなったら自分で張り替えることも出来る。

このフレームだけ生かして白布に張り替えてしまえば白レフ兼ディフューザーとして使えると言う実績があるので、今度別記事できちんと紹介しよう。

これ1,050円。

以上、しめて合計金額98,700円。
一カ所で一度にこんなに沢山買ったのも初めてだし、大満足のお買い物でした。

iWebを使ってみた。

Macに標準で付いてくるWeb制作ソフト、iWeb。

iMovieなどと同じiLifeアプリの一つですが、
今回使うまで、実は全然知らなかったんです。
長い事マックユーザーやってても、こんなことあるんですね。

事の発端は、とある先輩に頼まれて簡単なWebサイトを一つ作ることになったんです。
最初はシンプルにHTML手打ちで作ってしまおうかとも思ったんですが、それじゃああまりにもかっこ悪いなぁと思って、
第一、古いタグしか知らないからSEO的にもよろしくないし、、
かといってドリ(Dreamweaver)とか持ってないし、、

プログラム(Javaとか?)を使ったイマドキの動的サイトなんて無理だし、
デザイン的にはプロじゃないんで仕方が無いとしても、かっこ悪くない程度にシンプルにいきたいし、
何かいい方法はないかな?と思いながら、

参考になりそうなサイトを探してみました。
そう、ソースコードをパクってアレンジしちゃおうか、と目論んだんです。

自分のブックマークの中から、たまたま選んだのがこのサイト

Goose house

シンプルなデザインだし、さほど難しい事はやってなさそうだと勝手に思い込んだんです。
で、ソースコードをチェック!

見た目はシンプルでもやはりイマドキのHTMLは難しい!
こりゃ無理だ、と思いつつ、その中の記述にiWebというワードが頻繁に出てくる事に気がついた。

iWebって何?と思って調べたら、
なんのことはない、自分のMacの中にも入っていた、という、、、

ここまで話、長!

で、早速iWebを使ってみました。
いやぁ〜簡単だし、意外と良いです。
ただし、バグみたいなものも沢山あり、使いづらい面もありました。←どっちだよ!

SafariとFirefoxではテキストの表示のされかたが全然違って、Firefoxではレイアウトが壊れてしまいました。
文字の大きさを変えてみたり、何度もやり直し、こりゃダメだ!と思ったんですが、
画像化することで解決しました。

1ページまるごと画像にしてしまうとテキストが入らないので検索されにくくなりますが、主要な部分をいくつかに分けてPhotoshopで作ってしまうとレイアウトが壊れにくくなります。

ですから、付き合いかたさえ分かれば、案外良いソフトです。
操作も簡単、適当にいじってるうちに直感的に分かります。

それでこんな感じで作ってみました。

安達尊のプライベートフォトセッション

人のサイト作るより、自分のサイトをリニューアルすれば?って話ですよね。
そうなんです。
ウチのサイト、一時期Dreamweaverも使いましたが、殆どが手打ちタグで増築を重ねてきたので、つぎはぎだらけの様相です。
このブログのトップビジュアルもたまたま季節が春だったんで桜になっていて、季節ごとに変えようと思っていたのに、変えたためしがありません。

ところで、その後、

この人もiWeb使ってるんだ、ってサイトがありました。
写真家の
永瀬沙世 さんです。
↑写真が良いからサイト全体もかっこよくなりますよね。

iWebは写真を沢山紹介するサイトを作るには良いと思いますよ。
TwitterやFacebookのウィンドウも埋め込めるので、イマドキのソーシャルメディアと連携したWebサイトも簡単に出来てしまいます。

iWebお勧めです。

そうそう、
私も最近Facebook始めまして、このブログの右上にウィンドウを埋め込みました。
もしよろしければ「いいね!」をいただければ大変嬉しく思います。

「いいね!」を25人以上あつめるとオリジナルのURLを取得出来るというシステムらしいので、よろしくお願いいたします。

 

iLifeは標準で付いてくる場合が殆どですが、バージョンアップするには有料になります。
そしてもう1本、僕自身は使った事がありませんが最近話題のソフトはBind。テンプレートを利用してプロ並みのサイトが出来ると言うことで、かなり良いんじゃないかな?

初めての裁判

お久しぶりです。前回記事から3ヶ月近く経ってしまいました。

その間、大きな震災がありました。
被災された方には心からお見舞い申し上げます。

支払督促、とかの話はその後どうなったの?
と思っているかたもいるかもしれないので、一応ご報告します。

1.撮影代金の未払いと支払督促
2.支払督促〜その2
3.仮執行宣言付き支払督促

といった流れがありました。

仮執行宣言付き支払督促が先方へ無事送達され、差し押さえなど仮執行が出来るところまでいったところで和解の申し入れがありました。

分割で支払いたい、と。

出来れば一括で払ってもらいたかったのですが、
話を聞くと向こうの事情も少し見えてきましたので、きちんと支払ってくれるなら分割でも致し方ないということで合意しました。

しかし、支払督促からの流れは裁判ではありませんので「和解」というものがありません。
信用して口約束で「いいよ」と言うだけだと、これまでの流れが無効になってしまいます。

そこで、異議申し立てをしてもらって裁判に切り替えたほうが、和解内容が書面で残せるということに気がつきました。

4月26日 10時
東京簡易裁判所 民事 第301号 法廷

行ってきました、初めての裁判所。

10時前に行って受付をすると、10時からの人の他、10時半、11時、と30分くらいのあいだに10組ずつくらい流れ作業のように裁いていきます。
順番を待っている間、傍聴席で待ってますので、他の人たちの内容も聞けるわけです。

殆どが支払関係のトラブルのようでしたが、人の話を聞きながらへぇ〜簡易裁判ってこんな感じなのね、と、初めての経験なので面白かったです。

で、自分たちの順番が来て法廷へ入ると、
裁判官が内容を確認し「では、別室で和解内容を話し合ってください」ということで係官と一緒に別室へ行きました。
そこで、金額とか決めた内容を書面で記してもらって、もう一度法廷へ戻ります。

裁判官がその内容を読み上げ、決着、終了。という流れでした。

その後、和解内容が書かれた書類が原告、被告双方に送達されました。

毎月分割で支払ってもらう内容ですが、2回以上支払が滞った場合は残金を一括で払わなくてはいけない、といった縛りの条項も盛り込まれています。
こうしておけば、万一再トラブルになっても安心です。

これで、この話題は終わりにしましょう。

ところで、Facebook始めました。
このブログからもリンク貼りましたので、是非是非!覗いてみてください。

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