デジタル一眼 初級講座〜三脚を使いこなそう

と、いうことで久々の更新。

最近、アクセスが増えていることは分かっていたのですが、
更新サボり気味でした、、、

折角、訪問していただいたのに新着記事が無いのでは申し訳ないので、
ネタを用意しました。

Mac Fan誌にて連載中のデジタル一眼StepByStepの昨年7月号で三脚の使いこなしを取り上げましたので、それを紹介しましょう。

主な内容は
Step 1 持ち運びと安定性のバランスが大事
Step 2 夜景撮影には三脚が必須アイテム
Step 3 三脚を使った方が構図も安定
Step 4 スローシャッターによる表現
(初心者向けの内容になっています)

Mac Fan 2008年7月号 掲載原稿から
紙面をスキャンしてPDF化したものです。
Step1,2
mf2008_07_01.pdf

Step3,4
mf2008_07_02.pdf

PDFでダウンロードしてA4の紙にプリントアウトすると見やすいかもしれません。

個人的にも最近、小型三脚に興味があって、物色しています。

大型、中型のものはジッツオの三脚を長年愛用していますが、
ちょっとした撮影に使える小型の三脚が欲しくなりました。

安いものは、3000円くらいからあって、
2〜3年もすればガタがきそうな事は分かっているのですが、
それでも急場しのぎに安手のもので我慢しようか、なんて思っています。

仕事で使うんで、3回使えれば後は壊れても元は取れる、、
みたいな変な考え方をする事もありますが、

一般のアマチュアの方には安物はお勧め出来ません。
仕事じゃないからこそ、いい三脚を手に入れて10年〜20年と使い込んだ方が得策です。

Appleから新製品、いろいろ

アップルから新製品がいろいろ出ましたね。 
http://www.apple.com/jp/

MacBook Proは13、15、17インチのラインナップで、
一番安いモデルが2.26GHz Intel Core 2 Duo13インチの134,800円から〜ということですが、
これ、MacBookじゃなくてProのほうですから、MacBookの立場がありませんね。

http://www.apple.com/jp/macbookpro/

今回から13インチと15インチモデルにSDカードスロットが付きましたが、
従来のPCI Expressスロットは17インチモデルのみとなりました。

あと、オプションで全てのモデルでSSDに換えることも出来ます。

新製品が出る度に思う事は、
あ、これで旧製品、中古相場が安くなって買いやすくなるかな?ってこと。

いつも遅れながら付いて行ってる感じですから。

iPhoneも新しくなりましたが、
http://www.apple.com/jp/iphone/

元々、携帯とかあまり興味ない方なんで、、、

それよりも気になるのは
Mac OS X Snow Leopardですかね。(9月発売予定)
http://www.apple.com/jp/macosx/refinements/

名前からすると現在のLeopardのマイナーバージョンアップのようにも思ってしまいましたが、
バージョンは10.6ですから
立派なメジャーバージョンアップですね。
Snow Leopard=ユキヒョウ ってことですね。

現在の10.5 Leopardからのアップグレードは29ドルですからお得ですが、
10.4 Tigerユーザーからの購入はiLife、iWork付きで169ドルということです。

また、intel Macのみの仕様になっていますので、G5やG4といったマシンにはインストール出来ません。
必要システム条件を比較してみましょう

Mac OS X v10.5 Leopardの必要システム条件
  • Intelプロセッサを搭載したMac、PowerPC G5、PowerPC G4(867MHz以上)
  • 512MB以上の実装メモリ
  • DVDドライブ(インストール時に必要)
  • 9GB以上のハードディスクスペース

Mac OS X v10.6 Snow Leopardの必要システム条件
  • Intelプロセッサを搭載したMac
  • 1GB以上の実装メモリ
  • 5GB以上のディスク容量
  • DVDドライブ
    (インストール時に必要)

まず、必要ディスク容量が少なくなっています。G5以下のMacを切り捨てた事で軽くなったということでしょうか?

スピードも速くなるようですし、

あと、64ビットのサポートはカメラマンには嬉しい仕様じゃないでしょうか。
Photoshopが64ビットモードで稼働出来るってこと?
(Photoshop側の仕様もあるので、間違っていたらごめんなさい)

ウチのマシンはintel MacMiniなので一応インストールは可能ってことですが、
しばらくは様子をみましょうかね。

無料壁紙がダウンロード出来ます

皆様、ご承知かと思いますが、私の写真が壁紙として無料でダウンロード出来るサイトがあります。
Hiroshi Takezawa Photograph’s内のコンテンツであるかのようにリンクを張ってます(笑)。

左のカラムの上にあるリンクDownloadから行く事が出来ます。

今回、写真を56カット、新規にアップしました。
hana_top2.jpg
Flowers

Animals

他にも、良い写真がいっぱいありますので是非覗いてみてください。

PCの壁紙など個人利用の場合は無料でお使いいただけますが、
商用利用は有料となりますのでご注意ください。

PENTAX K-7 発表

ペンタックス K-7が発表されました。



つい、アサヒペンタックスと言ってしまいたくなりますが、HOYA株式会社のペンタックスですね。
6月末発売予定で、お値段は13万円前後、
ペンタックスKシリーズの中では上位機種ということになるそうです。

高画素化の流れでこの機種も1460万画素、APS-Cサイズです。
上位機種らしいスペックを拾ってみると、

・視野率100%のファインダー
・ Xシンクロソケットがある
・最高5.2コマ/秒の連写
・高剛性シャシーの採用や10万回保証のシャッターユニット、マイナス10℃までの動作保証
などでしょうか?

もちろん、今時のデジイチなら当たり前の機能はほぼ全て備えている。
例えば、HDムービー撮影機能、手ブレ補正ボディ、ゴミ除去機能、ライブビュー機能、大型液晶モニターなど、、

ちょっと興味深いところでは、
画面の水平を簡単に確認できる「電子水準器機能」だったり
HDR合成機能や、
DA、D FA レンズの歪曲収差と倍率色収差の自動補正が可能になるなどソフト面でも利用出来そうな機能満載だ。

詳細はオフィシャルのサイトで確認して欲しい。
http://www.pentax.jp/japan/news/2009/200910.html

実はペンタックスはかなり昔ユーザーだったことがある。
まだ学生だったころ、
アサヒペンタックス SPFというスクリューマウントの一眼レフを愛用していた時期が有る。

その後、ミノルタ、キャノン、ニコン、と考えてみれば一通り使ってきましたね。

ただ、デジタルになってからはペンタックスのデジタル画像を確認する機会が無く、全然イメージ湧かない状態です。

ただ、こうしてスペックだけ眺めていると、
いやぁ〜世の中凄いことになって来ているのだなぁ〜、って思います。
一応上級機ですし、ちょっと使ってみたいっていう興味が湧きました。

Hiroshi Takezawa Photograph's